取り外し後の処分料金はそれぞれ違う

取り外し後の処分料金はそれぞれ違う

エアコンを処分するにはリサイクル料金と収集運搬料金が必要になります。
リサイクル料金というのは、リサイクルプラントに運ばれた製品がそれぞれ分別され、再利用される過程でかかるコストのことです。
収集運搬料金というのは、エアコンを不要とした場所から「指定取引場所」までの収集・運搬にかかる費用を負担するものです。
このようにリサイクル料金と収集運搬料金の合計が、エアコン取り外し後の処分料金となりますが、これは一律料金ではありません。
リサイクル料金はエアコンのメーカーや機種によって変わります。
収集運搬料金は家電販売店がそれぞれ定めており、この2つの合計なので料金には差があります。
最低料金を比較してみると、ヤマダ電機はエアコン取り外し後の処分料金が1,900円、ヨドバシは1,400円、ケーズ電気は1,900円、ジョーシンは3,900円、エディオンは3,900円です。
これを最低ラインとして、エアコンの機種によって料金が上乗せされていきます。

エアコン取り外しから回収まで行なってくれる便利なサービス

古くなったエアコンを新しいものに取り替えると、処分しなくてはなりません。
しかしエアコンは燃えるゴミとしてそのまま捨てることができず、処分すると言っても費用が発生するため割高に感じることもあるでしょう。
そんな時にはエアコン取り外しの回収サービスを活用することもおすすめします。

このサービスは、古くなったエアコンを自宅まで取りに来てくれるというものです。
家の中に取り付けられているエアコン取り外しを行うのはもちろんのこと、通常ならば自分で処分しなくてはならない本体を引き取ってくれるのでとても便利なサービスです。

これを利用すれば、自分ではエアコン取り外しができないという方でも、新しいものへと交換することができます。
特にエアコンの本体は天井に近いところに取り付けられているため、自分でエアコン取り外しを行うのは難しく危険も伴います。
プロの方にお願いすれば簡単に取り外してもらうことができ、処分場まで運ぶ手間も省くことができるのでおすすめです。